田んぼデビユー

4月18日、今年度オリエンテーションで入会した方たちがそろって田んぼデビューしました。谷戸の田んぼの説明の後、いよいよ「まんのう」を手に田んぼの泥に踏み入れました。初作業は一株一株田んぼを耕す「田うない」。やり方をしっかり聞いて、見て、大奮闘の皆さんでした。参加者が多かったお陰で土俵を使っての畔直しを並行して行えました。

2月に田んぼで生まれたアカガエルのオタマジャクシをアライグマ、鳥、人間などから保護するために生態系保全班に協力して、金網を張っている田んぼがあります。そこは田うない・田植えができないので、午後から、もち米種籾の直蒔きを試みました。