タマムシ    人生が二度あれば・・・

事務局当番を終えて駐輪場へ上がる道の枯死したイヌシデにタマムシの姿。今年は数が多いのか死んだ個体はいくつか見ているが生きているのは初めて。タマムシといえばニレ科のエノキやケヤキというのが一般的だが以前サクラの伐採木でも見ているので結構広食性なんだね。それにしてもデカイ。図鑑では24㎜から40㎜とあるが、ゆうに40㎜はあるメスで幹の周りを歩いては産卵を繰り返していた。当番を終える時間があと30分早くても遅くても出会えなかっただろう。運・・・というか人生の出会いも・・・(たのくろまめお)

発見時
産卵1

歩き回る
産卵2