ラミーカミキリ  長崎から100年以上かけて鎌倉まで来ました

小型のカミキリムシで初夏から夏にかけて食草であるカラムシの上で見かける。
黒と白緑色の模様は他に類似がなく美しい。元々インドシナ半島など南方の虫だが幕末から明治のころ、ラミー(ナンバンカラムシ:繊維をとる植物)の輸入に伴い侵入した外来種。最初は長崎で見つかり、その後分布を広げた。それでも“西日本のカミキリムシ”の時代が続き、私が子どものころは鎌倉では見なかった。それが温暖化とともに分布を広げたようで、何年か前にテニス仲間が「これ何ですか」と送ってきた写真を見たときはビックリした。今ではごく普通に見られるカミキリムシの一つになった。(たのくろまめお)