活動報告

会の「7つの班」の活動や、イベント・谷戸体験の活動報告です。
活動の様子は会報のバックナンバーでもご覧になれます。

活動報告一覧

エサキモンキツノカメムシ ハートマークは何のため

長い名前だが「エサキ」(昆虫学者江崎悌三)さんの、「モンキ」(背中に黄色い紋)のある、「ツノ」(肩が角のように尖っている)「カメムシ」という意味。カメムシというと人家周辺に現れ「臭い」「害虫」「洗濯物につく」等々嫌われるが、多くは野山に暮らし臭いを出すのは危険が迫ったときだけ。本種はなんといっても背中のハートマークが特徴で、オスもメスも同じ。紋が何の役に立っているかは不明だが、好きな相手に会ったときだけ現れたら素敵なのにと思ってしまう。山崎の谷戸では5月から9月にかけて道端の草を注意して見れば発見は難しくない。

2018-07-17

ヒメスズメバチ わたし偏食です

写真は女王蜂で冬眠から目覚めてエサを探しているところと思われる。山崎の谷戸に暮らすスズメバチ(5種類)の中でオオスズメバチに次ぐ大きさだが攻撃性は一番低い。他のスズメバチとは尾部が黒いことで識別は容易。偏食でアシナガバチの幼虫と蛹しか食べないのでアシナガバチが減ったりいなくなればこのハチも見られなくなる。また偏食のためか巣は小さく働きバチの数も数十匹止まりで、最大千匹に達するキイロスズメバチとは比較にならない。

 

2018-07-17

ルリモンハナバチ 労働寄生するハチ

幸せを呼ぶ青いハチ(ブルービー)とも言われ、黄色っぽいハチが多いなかで異色。その美しさとともに希少なハチと言われるが山崎の谷戸では8月の下旬、畑の土手で秋の野草が咲き始めると集まってくる。「ハナバチ」といっても花粉や蜜を集めるのではなく、他のハナバチの巣に卵を産み、幼虫はその巣の花粉を横取りして育つ。(労働寄生という。)生存には寄生されるハチが必要なわけで豊かな生態系が保全されていないとこのハチも生きていけない。

2018-07-17

カノコガ 昼間活動するカラフルなガ

黒と黄の毒々しい?外見だが無害な虫。漢字では「鹿の子蛾」。羽の模様からきている。先日某ブログを見ていたら「チョウかハチか」とコメントしていたが確かにおよそ「ガ」とは思えない風貌をしている。昼に飛んで花の密を吸っているからなおさらである。6月から夏に見られ、幼虫の食草はタンポポ、ギシギシなど。山崎の谷戸にはどちらも多いので草の葉陰などでよく見かける。

 

 

 

2018-07-06

第10回総会 開催

6月3日(日)14時から、第10回総会を開催いたしました。午前中は田畑の作業で汗を流した会員、久しぶりにお会いする会員の皆様の参加で、無事に総会を終えました。総会の後の懇親会では、午前中の作業で収穫した品と、麦茶で労をねぎらいました。

2018-06-07