谷戸とは

谷戸(やと)とは?

谷戸とは、まわりを小高い山や丘陵に囲まれ、谷が細長く続くような地形のことをいいます。
南関東では、「谷津(やつ)」「谷地(やち)」とも呼ばれています。
谷戸の底地には水田が、丘の上や南向きの斜面には畑が広がり、斜面の雑木林では薪や堆肥に使う落ち葉の採集が行われてきました。
こうした昔ながらの農的な営みが続いてきた谷戸は、水辺や草地、林などさまざまな環境が入り組んでいるため、狭い場所でも驚くほど多くの種類の生きものがみられます。